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亀山亮 展示

紛争地を記録し続ける写真家・亀山亮の新作を、

会場となる本照寺の境内や寺子屋に展示します。

メキシコ・マフィア国家「日常の生と死」

2017年以来撮影してきたメキシコ国内の麻薬戦争やグローバリゼーションによって引き起こされていく収奪による格差社会などメディアでは内情が伝えられることが殆どない、複合的に起きる低強度戦争の実態と被害を写真によって見せていく。

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2012年に兄が身代金目的で誘拐されてから、各地で行方不明者の捜索を献身的に続けていたマリオ・ベルガラ(2023年逝去)

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10年前に弟をマフィアに殺害されて以来、自警団のリーダーとして活動するヘクトール・テト

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自警団に収容された囚人(ドラッグ所持の容疑者が多い)

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亀山亮
1976~

千葉県生まれ。現在、八丈島在住。1996年よりメキシコ、チアバス州のサパティスタ民族解放軍(先住民の権利獲得闘争)の支配地域や中南米の紛争地帯を撮影する。2013年アフリカの紛争地帯を撮影した写真集『AFRIKA WAR JOURNAL』(リトルモア)で第32回土門拳賞を受賞。

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