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ラフカット上映
場所:善福寺(北品川1-28-9)
これまでにドキュ・メメントで発表してきた制作者が、長年の制作をまとめて長編映画として発表する時期に来ています。まだ仕上げていない生々しい4つのラフカットを上映。日本のドキュメンタリーシーンのなかでも、野生的な制作に取り組む作家たちが放つ未公開の新作は、これから世界の映画祭や全国の劇場に飛び出していくでしょう。そのエネルギーに満ち溢れた初源の形を目撃します。
1/24(土)13:00〜22:00
※各回入れ替え制
①13:00~15:15 松井至『走馬灯』

忘れられたような⼭奥の村がいま静かに消滅しようとしている。
福島県⻄会津奥川。
⼈々は⼭に⽣かされてきた記憶をもち、素朴な暮らしを連綿と続けてきた。
2011年の原発事故を機に村に戻った 1 ⼈の男。映画は彼のまなざしを通して、 村⼈たちの⼼や先祖の記憶に潜っていく。
⼀⼈の⼈間が⼀⽣の最期に⾛⾺灯を⾒るように、 消滅していく村の記憶がよみがえる。
私とは誰か、私たちとは誰か、なぜここで死にたいのか。 村に残り、村の⾵景になりたいと願う人々の語りから、還るべき故郷を共に見る。
②15:30~17:30 スシ桑山『宿題』

東京のテント村の仲間・先輩たちに恩返しできないまま、ハンガリーで帰る場所を失い死んだドキュメンタリー作家による成仏のための当事者研究。
<17:30~18:30 交流タイム>
③18:30~20:30 飯田将茂『東京巡礼』

東京の街中を舞踏の身体でゆっくりと歩行する。
身体の内部を通して都市が静かに裏返ってゆく。その確かな変化を引き受けて、踊りと共に、私たちは故郷を巡る旅に出る。
<20:30~22:00 交流タイム>
1/25(日)13:00〜16:00
④13:00〜16:00 ふくだぺろ『トゥワ歌(短縮版)』

『トゥワ歌』は、未来のトゥワの人たちに向けられた彼らの声である。そこには、彼らと共に在り、ともに映像を「模索」した詩人人類学者の声もポリフォニックに重なる。善悪や正邪の判断をいったん手放すとき、人は他者をまるごと引き受けて生きはじめる。喜びも、悲しみも、怒りも、幸せも、すべては同じ生のグルーヴとして響く。
お時間のある方は、このあと16:30から「そば処いってつ」で行われるライブ・ドキュメンタリー(登壇ライブ)へお越しください!
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